下野さんは「おもてなシーモ!」第3弾として、今回はどんな意気込みで臨まれたのでしょうか。
下野「一番最初のゲストは平川(大輔)さんで、二回目は紀章さんで、これまでは先輩とやらせていただいてきたので、次は後輩とやってみたいなと思いまして。 というわけで小野くんに来ていただいた次第です。いつも現場でみんなを盛り上げて頑張っている小野くんの姿を見ていて、 小野くんってどこに行っても変わらないなという印象で。だから一緒にやってもらったら頑張ってくれるのかなと思ったり、 あとは小野くんのことを知る機会も意外に少なかったので、普段話しているときとは違う話をしてみたいなというのもあって、今回お願いさせていただきました」
小野さんからご覧になって、下野さんはどんな先輩ですか?
小野「下野さんにはお話しさせていただいていることですが、いつもあるがままでいらっしゃるというか、 先輩・後輩関係なく楽しんでいらっしゃるし、楽しませようとしていらっしゃるというのが伝わってきて、率直に素敵だなと思います。 しかもそれがこれほどまでにみんなを惹きつけていて、すごいなと思っています」
小野さんは下野さんのお料理される姿はいかがでしたか?
小野「全体の段どりもやってくださって、もう頭が上がらないです。でもバッチリできていたのに、最後はちょっとバタバタされていたりして、 そこは僕としてはちょっとうれしかったです。僕は最初からああなんですけど、下野さんでもああなるときがあるんだなって(笑)」
下野「お好み焼きだから今日は大丈夫だろうって思っていたんだけどね(笑)」
もし小野さんが逆に下野さんをもてなすなら、何をされますか?
小野「言い方が悪いかもしれないですけど、僕みたいに下野さんがいじれるような人たちばかりを集めて、“下野さん、いじり放題ですよ!”って 思う存分いじっていただくというのはどうでしょうか(笑)。でも、他に誰かいるかな? 岡本(信彦)くんにさえいじられる僕ですからね……いないのか!? じゃあ、僕が下野さんを待っていますね。 そんな“おのてなシーモ”です(笑)」
下野「疲れちゃうよ……!」
あと、今回は最後に、素敵なユニットが誕生しましたが……。
下野「“ヒロユウ”ね(笑)」
小野「今までの即興ソングとはまた毛色の違うものになりましたよね。[二人で][歌で]という怖さはありましたけど、 下野さんとならもしや!?と思って、一か八かでした。僕はあんまり冒険しない方なんですけど、勇気を出して誘ってみました(笑)」
下野「ちょっとドキドキしたもんね。僕も即興ソングで一緒にコラボしたのはヒャダインくらいだからね」
小野「おお、知らぬ間にヒャダインさんクラスに挑んでしまったんですね(汗)」
下野「ただ、あの歌に関しては笑いどころは一切ないということだけはお伝えしておきますね(笑)」
では最後に、本作の見どころと読者の皆さんへメッセージをお願いします。
小野「見どころはまず、何発アレをぶっ放すかというところですね!あとはそのときの下野さんの顔です。何回やってもびっくりしてくれるんですよ(笑)。 ほかにもいろいろあるんですけど、そんなところも楽しみの一つだと思います。あと最後の“ヒロユウ”のマジな歌も、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」
下野「『おもてなシーモ!』史上初、家族が参加しています(笑)。どういうかたちで下野家と小野家が参加しているのか、観ていただきたいと思いますね」
小野「あ、ぜひこの1枚で家族の温かさを知っていただければと思います」
下野「……なんか上手いこと言ったね(笑)」
小野「いや、そんなDVDじゃないですけど(笑)、よろしくお願いします!」
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