Person 05 Yoshinori HasegawaPerson 05 Yoshinori Hasegawa

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映画事業部 課長代理
長谷川 嘉範 2008年入社
立教大学 コミュニティ福祉学部卒
アニメや映画を見て過ごしていた休日が、子どもの誕生で一変。子どもと遊んでいるほうが楽しいという子煩悩ぶりを発揮中。現在はプレイングマネージャーとして管理職の修行にもいそしむ。

「神は細部に宿る」
作り手の作品へのこだわりと
愛情を受け継ぐ商品を
ファンに届けたい

いきなり、やってみたかった
映画パンフレットの編集に
とにかくマンガが好きでした。アルバイトで稼いだお金は全部、マンガを買うのに使っていて、自宅では数千冊のマンガと暮らしていました(笑)。好きが高じて学生時代はイラストやマンガを描いていて、イベントにも参加したこともあります。ものづくりも好きでしたので、就職活動をするときは「マンガ」と「モノづくり」の両方に関われるエンタメ系の仕事がしたいと考えて、出版社やテレビ局などを受けていました。当時は就活環境が厳しい時期ではありましたが、やりたいことをやるために大変なのは織り込み済み。苦にはなりませんでしたね。
入社後、配属についてアニメイト関連の営業部か、映画の部署に行きたいか意向を聞かれました。たぶん裏では決まっていたのだと思うのですが(笑)、映画のほうがより広いターゲットのお客様に接することができるのではないかと考えて映画の部署を希望。配属されてすぐ、商品の企画営業・制作を担当することになりました。今は営業と制作で担当が分かれていますが、当時の映画チームは、一人で全部やっていたんです。
覚えているのは入社1年目の後半から担当した、グループコンテンツの実写映画です。1作目が話題になった作品で、私は2作目から担当になりました。任されたのはグッズだけでなく映画パンフレットの制作。かねてから興味があった編集の仕事を、まさかいきなり任されるとは思っておらず、とてもうれしかったです。やってみると当たり前のことなのですが、パンフレットひとつにしても、自分一人では作ることができません。デザイナーさんやライターさん、カメラマンさんなどの力を借りての共同作業です。そしてたとえ初心者であったとしても、自分がその司令塔にならなければいけません。最初のころは、構成内容の指示も見よう見まねで書いたお恥ずかしい出来でしたが、先輩にひとつひとつ教えていただきながら覚えていきました。いまや数えてみると、30冊以上のパンフレットを制作しています。
想いを込めて丁寧に作ることが
評価につながる
基本的な仕事は、映画館で売っている商品のライセンス営業です。この作品でこういうコンセプトで商品を作ったらおもしろいのではないか、という企画をチームで考え、版権元様に申請に行き、許可をいただいて制作の段取りをつけます。一部の作品では映画館への商品の卸業務も行っており、生産から物流までトータルで管理できるのがムービックの強みでもあります。みなさんのご近所の映画館にも、ムービックの商品はきっと並んでいますよ。
作品によって、映画館に来るお客様の層も異なります。定番のクリアファイルやストラップに加え、ミリタリー系の作品ならプラモデルが好きな人も来るかもしれないので、ペーパークラフトを企画してみたり、ターゲットに合わせたグッズ展開を考えていきます。映画の公開日には映画館に足を運びます。読みが当たってグッズが売れているとうれしいですね。
苦労するのはやはりスケジュールです。パンフレットでしたら、イラストなどの素材を集めて、あちらこちらへ取材に行き、途中で何度もチェックをして……と手間も時間もかかります。映画にたくさんの人が関わっているからこそ、パンフレットからもそのことが伝わるべきだと思いますし、作り手が大切にしているものを表現できていなければいけません。しかもパンフレットを購入される方は、立ち読みをすることなく、作品を観て「パンフレットが欲しい」と思った気持ちだけで買ってくださるので、その気持ちを裏切らない内容でなければいけません。ポリシーは「神は細部に宿る」。こだわって作るからこそ、高い評価が得られるのだと思います。納期や予算の制限がある中でやっていくのは至難の業ですが、売り上げが好調だったり、なによりネット上で「パンフレットのインタビューがよかった」などのコメントを目にしたりすると、本当にうれしいです。
未来をキャッチアップできる
組織を目指す
ここ1、2年は現場でプレイヤーとして動きながら、チームのマネジメントも担当するようになりました。自分の中でまだバランスがうまく取れていないので、もっとみんなと腹を割って話したり、コミュニケーションに割く時間を増やしたりしなくてはいけないと考えているところです。
マネジメントで気を付けているのは、その人のやる気を尊重すること。モチベーションを保って仕事をしてもらうためにはどうしたらよいのか、相手にどう言ったら伝わりやすいのか考えながら接していますが難しいものですね。
また、今までは先輩たちが作ってくれた環境の中で仕事をしてきましたが、これからは自分でその環境を作っていかなければいけないと思っています。社内だけでなく社外にも広く目を向けて、古いと感じるものがあれば積極的に変えていきたい。ITも積極的に取り入れて、“今”ではなく“未来”に対応できるような体制を作っていきたいと考えています。
また、昨年から採用にも関わるようになりました。私が一緒に仕事をしたいと思うのは、自分の考えをしっかりと持っていて、自分で動ける人。そして、自分の成長に興味がある人、がやはり魅力的です。自分を磨く努力を惜しまないというのは働く上でも、とても大切なことだと感じています。
「アニメ業界が好き」というだけでなく、プラスアルファで自分はどんな仕事をしていきたいのか、その答えを見つけたら、ぜひムービックの門を叩いてみてください。
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