Project02 同期が連携し成功させた作品を超えた連動展開Project02 同期が連携し成功させた作品を超えた連動展開

1人の人気作家が関連した
2作品が同時期に放送。
グループ力を活用し、
プロジェクトを成功させた
同期の結束。

作家をはじめ権利元の皆様とのリレーション構築は、ムービックにとって、大切な事業推進の要素の一つ。また社内においては、複数のチームが連係し、仕事を進めていくことが基本スタイルであり、様々な職種や他部署のメンバー同士の何気ない会話が新たなプロジェクトを生み出すことも珍しくありません。宣伝展開を効果的に進めるのがなかなか難しい、一人の人気作家のキャラクター原案による、権利元の異なる2つの作品の同時期プロモーション。担当した新卒入社の同期二人の事例から、ムービックのチームワークスタイルの一端を感じてください。

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何気ない同期2人の会話から生まれた
人気作家のプロモーション企画

ゲームやコミックでもよく知られた人気作家が、同時期に2つのTVアニメ作品のキャラクター原案をすることが決まりました。作家は一人ですが、権利元となるコンテンツホルダーは2つの会社に分かれていました。ファンの多い作家によるキャラクター原案という事で、話題性も高く、ムービックとしても作品の宣伝から関わって、2つの作品の盛り上げに貢献したいという思いがありました。それぞれの製作委員会に参加し、コンテンツホルダーとの調整や交渉を担っていた映像調整部。その担当者が、2011年入社の森でした。「人気のある先生がキャラクター原案を行った作品が、同じ時期に公開される。しかも放送用に製作されたTVオリジナル作品でもあり、そのことがファンの間では評判になっていました。その雰囲気をぜひ生かしたい。何か工夫はできないかと考えていました」
そんな時に、同期でライセンス営業部の古川とリラックスルームでランチが偶然重なりました。古川はそれらの作品の商品化のライセンス営業を担当しており、お互いに何かできないかと話をしていてひとつ、アイデアが生まれました。アニメイトの店舗を活用した、オンリーショップの展開です。「権利元が異なっても、一人の人気作家を軸にしたプロモーションなら、効果的だと思いました。」
その会話がきっかけになって2つの作品を1つにまとめるプロジェクトがスタートしました。

それぞれの役割分担を明確にしながら、
綿密にコミュニケーション

古川がオンリーショップの企画概要を作成し、それを森が製作委員会のミーティングで確認。製作委員会の席で出た意見や調整や修正が必要なポイントを共有。企画をさらに具体化していくという二人の“情報のキャッチボール”が毎日のように行われていきました。権利元であるコンテンツホルダーとの調整や交渉は森が担い、オンリーショップの内装をはじめとした店舗づくりについては、施工会社との打ち合わせも含め、古川が行いました。やがて開催までのスケジュールが迫ってくると、お互いのデスクを通り過ぎる瞬間でさえも情報共有や進捗確認の“打合せ”の時間となっていきました。オンリーショップのディスプレイに必要な作品関連資料や、サイン色紙など、作家の先生にお願いするアイテムもぎりぎりまで交渉し、準備を整えていきました。当時をふりかえって森が語ってくれました。「手配の依頼は、作家の先生自身の作品づくりに支障をきたさないように十分に注意をしました。プロジェクトの趣旨や背景を十分に説明して、ご納得いただき、快く進めていただいて。その気持ちに応えたいと改めて気を引き締めたのを覚えています」。さらにオンリーショップづくりに奔走した古川は、「ショップをオープンしてから、ご協力いただいた先生にも喜んでいただくために工夫したいと考えていました。そこで実施したのが、ファンの皆様からの先生への“応援メッセージ”。気持ちには気持ちでお応えしたいと思っていたので。そのプレゼントは先生にも、ファンの皆様にもとても喜んでいただきました」。オンリーショップを中心に、プロモーションは成功。先生をはじめ、コンテンツホルダーの皆様にもとても喜んでいただける結果となりました。

連係し、切磋琢磨しながら、
お互いが後輩たちの目標になる存在に

「ムービックさん、そして、アニメイトさんのオンリーショップの展開がとても良かったから、またぜひやりたいね、と製作委員会の皆様がおっしゃっていたと、森から聞いた時は本当に嬉しかったです」と古川。同期だからこその連係の良さだったのでしょうか。
「たぶん、キャリアの別なく、1つの目標や課題に対して連係できるのはムービックの強さだと思います。人とのつながりを大切にしている企業風土だからこそ、こうしたちょっとした会話がプロジェクトにつながったり、課題を解決したりして、結果として自分たちの成長にもつながっているように思います」。森が話す横顔をみながら、古川は、「同期同士で刺激しあえるのもいいですね。同時に、私たちが後輩にとっての目標になるような存在になっていかないといけないとも思っています。そうした成長環境を作っていくために、さらに同期とも協力しながら進めていきたいですね」
「私たちの仕事は一人では決してできません。作家の先生をはじめ、コンテンツホルダーの皆様、アニメイトグループ各社、そして、デザイナーやイベント物販、流通など、社内の様々な職種との協働。チームで動く意識を大切に、自らを高めていく気持ちが必要。それを同期たちの成長する姿に重ね合わせながら、自分への刺激にしていける環境が、ムービックの強みにもなっているように思います」と、森。2人をはじめ、その背中を見た後輩たちがムービックをさらに強くしていくことを期待しますも。

オンリーショップ
プロジェクト相関図

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